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ACME万年筆・ローラーボールペン《BLUEPRINT》を使ってみた

ACME万年筆・ローラーボールペン《BLUEPRINT》を使ってみた

ACMEは1985年設立。創業当初はわずか12種類のブローチの制作を手掛ける小さな会社だったという。その後、さまざまなデザイナーが参加するようになり現在に至っている。
ACMEのステーショナリーは、《高級筆記具 = ベーシックデザイン》という概念を打ち破り、他を圧倒するデザイン性とバリエーションで注目されている。ACMEのデザインが豊富であり、公式サイトだけでも80人以上のデザイナーが紹介されている。

公式サイトはこちら

最近、ACMEブランドの万年筆とローラーボールを使う機会があったのでメモを残しておく。

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使ってみた印象

ペン先はイリジウム。本体は真鍮である。真鍮は銅と亜鉛との合金で錆びにくく、5円玉にも使用されている。ちなみに1円玉はアルミニウム、10円玉は銅である。
特徴は、デザインと重量。手持ちにあるブランドの万年筆とは一線を画するデザインであり、重量は45グラムもある。ほぼ同じ大きさのペリカンのインディアン・サマー(Indian Summer)の33グラムと比較すると1.5倍である。

最初に手にもったときから、この重量はこれまでとは違う万年筆だな、という印象をもった。かなり重い。キャップを軸尻につけると、ペン全体のバランスが悪く感じたので、キャップは軸尻につけて書いてはいない。キャップをはずした状態でもペン自体に重量感があり、それ自体でバランスが良いと思う。ペン先も大きく存在感十分である。ペン軸が太いので、軽く握る太軸が好きな人にはよいと思う。流れるようなインクフローというわけではないが、スムーズなインクフローである。普段使用しているインディアン・サマーと比較する、多少滑らかさに差があるというところか。販売価格が10000円(税別)であることを考えれば、本体のつくりも非常に丁寧であり、安っぽさがなく、デザインを含めて好印象の万年筆である。

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万年筆とローラーボールペン

万年筆とローラーボールは同じ軸である。キャップをとった軸は万年筆と同様にバランスがいい。インクの出もよく、とても滑らかに筆記できる。普段家族がこのローラーボールを使用しているが、とても書きやすいと言っている。

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常用しているモンブランのオスカーワイルドとビスコンティのアクアアズーラほかとの大きさの比較。オレンジ色の万年筆が普段使用しているペリカンのインディアンサマー。

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万年筆の仕様

・サイズ:φ13 x 134mm
・素材:真鍮
・重さ:約45g
・ペン先:M(中字、 先端部分:イリジウム)
・インク補充:両用式
・デザイナー:コンスタンチン・ボイム(CONSTANTIN BOYM)
・専用ケース付き
※インクは別売り

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こちらの「BLUEPRINT」は青焼設計図をイメージしたデザイン。デザイナー は CONSTANTIN BOYM(コンスタンチン・ボイム)氏。ACME公式サイトでの紹介はこちら

 

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