すみだ水族館(東京スカイツリー)に行って撮影してきた 2017年9月
5年あまり前から趣味として写真の撮影をはじめた。趣味として始める前は仕事でよくウェブサイト掲載用の写真を撮影していた(建築や風景が多かった)。ただ、あくまでも仕事用の資料として撮影していただけであり、それほどこだわりはなかったし、勉強もしていなかった。仕事ではあったが、カメラは自前のものを使用していた。ペンタックス、ニコン、パナソニックのいわゆるコンパクトデジカメだ。
一応、趣味として始めるにあたって、ソニーのミラーレスを購入した(α6000)。レンズは、主にソニーSEL1670Z(16-70mm)、ソニーSEL1018(10-18mm)、ソニーSEL30M35(マクロ)、タムロンの B011(18-200mm)を使用している。
今回の記事は、わたくし管理人がはじめて水族館の生き物の撮影に行ってきた記録である。事前に水族館での撮影方法について調べてメモを作成して臨んだ。水族館での撮影方法については、一眼レフカメラとコンパクトデジカメそれぞれでの撮影方法の解説がネット上に多くある。また、レンズの品質の違いによる解説など勉強になる情報がありがたい。検索した記事には、水族館での撮影には、「F値の小さいズームレンズが推奨」とあったが、F値が小さいズームレンズは高価である。
水族館の撮影にはじめてチャレンジした
今回は、ソニーのα6000とソニーSEL1018(10-18mm)とタムロンの B011(18-200mm)を持って行った。結論からいうと、持っていくレンズを間違えた(気がする)。タムロンは、最短撮影距離 0.5mであり、水槽のガラスの反射をなくそうとガラス面にカメラを近づけるとピントが合わないことがたびたびあった。また、ソニーは最短撮影距離 0.25mであるが広角レンズであまりズームがきかない。すみだ水族館の多くの水槽は奥行がなく、魚を間近で見ることができる反面、その分焦点距離が短かった。
撮影するにはかなり暗い
はじめてすみだ水族館に入場したわけだが、思った以上に暗い。入場して最初の部屋こそ明るいが、次のクラゲの水槽以降はかなり暗い。その分水槽のなかの生き物は見やすい。
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撮影してきた写真
正直、今回撮影した写真の品質であれば、コンパクトデジカメ、さらにはスマホでも撮影可能かもしれない。とりあえず、第1回目のチャレンジということで写真を掲載しておくことにした。スマホで撮影している人が多かった。
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クラゲ
すみだ水族館はクラゲの展示が充実している。
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お江戸の金魚夏まつり「東京金魚ワンダーランド」より
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「金魚の飴細工」
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感想
水族館での撮影にはじめてチャレンジした。ネットでいろいろな記事を読んで勉強していったにもかかわらず、思ったよりきれいに撮れなかったというのが率直な感想である。持っていくレンズを間違えたこともあり(こればかりが原因ではないが・・・)、「再度チャレンジ」したい。今回は、初めてのチャレンジとして、いくつか写真を掲載しておくことにした。ノイズが多い写真ばかりになってしまった。
次回は、ソニーSEL1670Z(16-70mm)、ソニーSEL30M35(マクロ)をもっていきたい。