30年ぶりの高尾山 2015年10月29日
もう記憶がなくなるほどの昔に高尾山に来たことがある。おそらく30年は経っているであろう。
連れ合いとともに朝から混雑する都営新宿線に乗り、京王線接続で高尾山に行った。平日だが、年配のグループや遠足の子どもたちが結構な人数がきていた。ケーブルカーは並んでいたので、ケーブルカーではなくリフトを選択した。リフト乗り場までは結構急な階段がある。年配の方や小さなお子さんはちょっと大変かもしれない。登山する前から疲れてしまう。自分もそれほど若くはないが、まだまだ階段は余裕で上がれる。リフトは待たずに乗れた。というより、ガラガラの状態だった。平日はこんなものか。季節の良いときはリフトがいい。確か30年前も乗ったような気がする。
リストまでの階段
年配者には少々厳しい階段だ。
行きの リフト
山の空気を感じられる。
山頂を目指す
リフトが到着して、山頂を目指す。歩き始めて、あれっ?こんな遠かったかなと思ったほど山頂まで時間がかかった。年齢のせいか。
靴がいけなかったような気がする。街歩き用のデザートブーツで行ったのは失敗だった。もう少し底の厚い靴がよかった。高尾山とはいえ、靴だけはしっかりとしたものを履いていくことをお勧めする。上着はしっかり持って行ったのだが。
たこ杉
高尾山薬王院
下山の際に、薬王院に参拝して、御朱印をいただいた。本来は登山の際に参拝するのであろうか。
一部紅葉していた
御朱印
朱印料は300円。
昼食は老舗の紅葉屋本店で
涼しい季節になると、都営新宿線や京王線の駅、車内に高尾山の冬そばのポスターが貼られる。このポスターを見て、高尾山にくる人もきっと少ないないはずだ。
午後1時半を過ぎていたが、満席であった。さすがテレビや雑誌でもおなじみのお店である。
帰りのリフト
帰りのリフトは眺めがいい。11月になれば紅葉もきれいなのだろう。少々早かった。